2014年09月14日

大阪の新世界で、余白書店査定会と、よはくかい、やってます!

本日、大阪の新世界で行われている『セルフ祭り』にて、『余白書店の査定会』と、『よはくかい』を開催しています!ぜひ遊びに来て下さい〜 http://selfmatsuri.ojaru.jp/2014/


余白書店 査定会
「余白書店」は、手垢の価値を評価する古本屋です。
書き込み、汚れ、落丁など、手垢のついた本を鑑賞し、値段をつける査定会をやっています。参加・見学もできます。新世界市場にぜひ読書済みの本を持って来てください!(^O^)


日時:本日15時〜
持ち物:査定したい/してほしい手垢本
参加費:無料
余白書店url http://yohaku-shoten.tumblr.com/



よはくかい
ツイッターで参加できる句会です。
お題「セルフ」「余白」のどちらか、または両方を含めた俳句(五・七・五)を、#よはくかいにツイート!日頃使っている言葉の一語一語の豊かさを、一緒に五感で味わいませんか?(日本語不自由な人歓迎)


参加方法
1.15時までに「セルフ」または「余白」を入れた句を #よはくかい をつけて投句。
2. 好きな句をふぁぼって選句。
3.コメントつきRTで講評

posted by 余白ネットワーク at 15:14| Comment(0) | イベントの予告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月26日

雑誌「SWITCH」8月号 特集:テクノロジー+カルチャー ネ申ラボ ver.2.0に余白工事の会の内田と「余白書店」が掲載されています。

余白工事の会の内田と余白書店が雑誌「SWITCH」8月号 テクノロジー+カルチャー ネ申ラボ ver.2.0 に掲載されました。"明日の天才を捜せ"という若手の注目作家を紹介するコーナーです。よろしければ店頭でご覧になってください。
SWITCH8月号→ http://www.switch-store.net/SHOP/SW3208.html
posted by 余白ネットワーク at 22:25| Comment(0) | 余白書店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月17日

余白書店、6月7日開催の公開査定会@としまアートステーション「Z」レポート

10405551_10203120956283388_1751041432976652901_n.jpg

----------
公開査定会@としまアートステーション「Z」
日時:6月7日 13:00〜
査定した本:標準ドイツ語改訂版・郁文堂 / よくわかる微分積分 / ナウカ出版のロシア語の教科書
----------

東京蚤の市で余白書店ブースに立ち寄って下さった方が三冊、手垢本を持ってきてくれました。

一冊は、暗記し終えるとそのページを破ってしまったというドイツ語の教科書です。表紙と数枚のページ(目次とか)しかないその本。かろうじて残っているページには、読み始めた日付や当時流行していたアニメの一節の書き込みがありました。明らかに本ではないはずなのに、その方にとっては本。学生時代に使っていた本ですから、軽く10年近く経っています。大切にされていたんですね。査定会後も大事に持ち帰られました。

10462708_709640002436564_4893739946493910342_n.jpg

その方は他にも二冊教科書を持ってきてくださいました。微分積分の本とロシア語の本です。記憶に強く残っているのはロシア語の教科書。設問も説明も例文も全てロシア語で書かれていました。書き込みは、随所にある「やれ」「読め」「何度もやれ」という命令、「バカ」とセリフのあるイラスト。査定しがいのある本でしたね。聞くとロシア語はとても難しい授業だったらしく、年度のはじめに40名近くいた学生もテスト前になると8名ほどしか残らなかったそうです。宿題箇所を示すメモ書きが命令口調なのは、その厳しさが書き込みにあらわれてしまったのか、もしくはその方が自分に対して厳しいからそうなったのかわかりませんが…おそらく両方でしょうね。

10338240_10202896589870758_657472165729488372_n.jpg

今まで査定した手垢本は誰が書き込みをしたのかわからない状態のものばかりでした。書き込みや染みや折りから推理し、その人や物語を想像する査定が私(ヨネザワ)のスタイルです。今回は本人が目の前にいる状態。推理ではなく、取材で物語を具体的にしていく査定は初めてでした。本を通じて、その方の(今回は)言語や学びに対する態度などを知ることができました。本に現れる読み手の態度を考えると、これからの査定(推理?)も面白くなりそうです。

以上です。

書き手:ヨネザワエリカ
posted by 余白ネットワーク at 14:48| Comment(0) | レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする