2014年03月23日

余白ネットワーク"私の需要がある!”とは?

この活動をはじめたとき、「枠外感」という言葉をつくりました。誰が言ったわけでもないけれど、圧倒的な社会から特定の望ましさや普通といった枠を押し付けられて、「私はその枠に納得できない、かといって手出しもできない」と感じることがあります。けれども、一見ガチガチな「枠」の中にあってさえも、密かな抵抗の余地(余白)はあると信じたいと思います。

余白工事の会は、分野や地域を問わず、そのような気概を持って自分のための表現を始める人(余白工事人)たちとゆるやかに連帯し、一致団結することなく、無駄や不要を排除せず、ノイズを潜ませ、異なる価値観を持つ者同士が抑圧なく共にいられる状態を作る実験を行っています。

これまでの作品・プロジェクトとして、電子パーツを間違った方法で使ってみる「はんだアクセサリー」(2011年〜)、新しい街の使い方・遊び方を探る「余白散歩」(2011年〜)、ひとつの場に異なる目的を持ち込む「作業日」(2011年〜)、他人のやり方を享受する「かわりばんごはん」(2013年〜)、汚れや書き込みなど無価値と思われているものに価値付けする「余白書店」(2013年〜; 第19回学生CGコンテスト優秀賞受賞)など。

2014年度は「余白ネットワーク“私の需要がある!”」というタイトルで、余白工事人それぞれが、誰にも頼まれていないけれど自分にとっては需要がある表現を行っていきます。

余白_配布資料.jpg


posted by 余白ネットワーク at 22:34| Comment(0) | about | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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